1990-04-24 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第2号
こういう社会保障の将来の姿ですけれども、政府は一応一昨年の福祉ビジョンの中で「国民の基礎的ニーズについては公的施策をもって対応し、国民福祉の基盤の充実を図る」と述べておりますし、今ずっと論議なされております十カ年戦略の中で、特に在宅福祉推進十カ年事業の基礎的考え方でも、「誰もがどこでも、いつでも、的確で質の良いサービスを、安心して、気軽に受けることができる」というようなことをおっしゃっております。
こういう社会保障の将来の姿ですけれども、政府は一応一昨年の福祉ビジョンの中で「国民の基礎的ニーズについては公的施策をもって対応し、国民福祉の基盤の充実を図る」と述べておりますし、今ずっと論議なされております十カ年戦略の中で、特に在宅福祉推進十カ年事業の基礎的考え方でも、「誰もがどこでも、いつでも、的確で質の良いサービスを、安心して、気軽に受けることができる」というようなことをおっしゃっております。
そうして去年の六段階、今度五段階でお願いしておりますが、これの基礎的考え方というのはやっぱり努力と報酬というものが一致すべきであるという公平理念というのがその基本にはあるではなかろうかと、こういうふうに考えております。
他の施策につきましても、制度の根幹にさかのぼりながら、その仕組み等にも配慮をしながら、言ってみれば、山口さんのかつてからの御主張からいえば地方にツケ回しということではなくして、国と地方はあくまでも車の両輪であるという基礎的考え方に基づいて、それらの施策についてもきめ細かな配慮をそのところどころでやらしていただいた編成ということで総括できるのかな、このように考えております。
いずれにせよ、両方が跛行した形で実施に移されるということについての整合性を欠く点があるのかなという感じもないわけじゃございませんが、七十一年でございますか、総合的な年金のあり方について年金担当省を中心としてこれから検討していくわけでありますが、今の場合、私は、急速に進んでくる高齢化社会に対応し今からその準備をしておくという基礎的考え方からいえば、やむを得ない一つの積み上げではないかな、しかし、勉強さしていただきたいと
量的な面におきましては、実はきのうも安倍外務大臣と話ししまして、大体もう少し事務当局で詰めまして、いわば定量的なものは仮にもし財政事情等でそれが実行に移せなかった場合のまた非難ということについても非常に慎重にならざるを得ない、がしかし方向としては、何らかOECDの閣僚理事会で安倍外務大臣がお話しになる、その基礎的考え方は余り違わないわけでございますから、どういうふうな形でそれを詰めてみるかということで
○長坂政府委員 米軍関係の基地の整理統合につきましては、先ほど申し上げましたように、ちょうど昨年の三月、四月ごろ、この基礎的考え方をまとめまして、既存の組織でございます防衛施設庁長官のほうに引き継いでございます。
第一は、建築基準について、建設省なりあるいは自治体の専管できる条項については、市の条例なりで、この問題を建設省との関係で、基礎的考え方を法律によって明らかにすべきではないかという点でございます。これについても過去の当委員会でしばしば意見を拝聴し、またわれわれからもお答えを申し上げ、建設当局関係者等の意見も出た記憶がございます。
以上、二つの立場を拒否し、われわれの基礎的考え方を述べたいと思いますが、まず大学を人間形成の場、すなわちもっぱら教育の機関とすることであります。現行学校教育法は、戦前の大学令に比べるとやや実情に近づいてはいますが、やはり大学を学術の中心とすると規定し、大学の主たる目的を瞬間の研究に置いております。
○政府委員(小山進次郎君) ただいまお話のありましたように、四月十八日の答申は、答申書という主体をなす部分と、これに関連する公益委員の意見要旨及び算定の基礎的考え方、これは四月七日に中医協に提出をされ、そこで検討されたものでございますが、これがあるわけでございます。
、その算定の基礎的考え方によって計算をするよりもよい方法はいまの場合ないであろう。
それから一号側委員——これは通称支払い側と呼ばれる方ですが、「一号側委員は、当局提出資料算定の「基礎的考え方」」——これは協議会から要求がございまして、ほぼ最終に近い段階——二、三回くらい前でございましたか、いままでの議論の経過を見ておって、いろいろの仮定を設けて、ひとつどのくらいの結果になるかということを計算して出してみるように、こういう要求がございまして、その際に、数値そのものを出すことはまだいろいろと
○綱島委員 そこで、お尋ねをいたしますが、この提案された基礎的考え方ともいうべきものを、一、二、三、四、五と分けて述べておられる。
この際やや異説であるかのような上告裁判所新設についての私の考え方を一言いたしますれば、第一は上告事件の審判上裁判官の増員を必要とする点は、単なる増員論の基礎的考え方と別にかわりないと存じますが、最高裁の憲法上の特殊地位を明確にするためには、別のものとしての上告審判裁判所をつくることはやむを得ないであろうと考えたからであります。
そこでこの年金金額を算出されました基礎的考え方なり数字の根拠についてまずお尋ねいたしたいと思うのであります。
(「大事なことだ」と呼ぶ者あり)外務大臣は、池田特使はMSAとは関係なく、日本経済自立のために、財政経済全般の問題についてアメリカに基礎的考え方を認識させるために行つたと、衆議院の外務委員会で説明をされておるようでございますが、子供だましもいい加減にして頂きたいと思うのであります。(拍手)選挙違反を空とぼけたあの戦術はもうこの辺でやめて頂きたいのでございます。